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平成27年度 日本歯科大学歯内療法学実習#10 

こんにちは。 今日はまた暑さが帰ってきましたね。

本日は、日本歯科大学歯内療法学実習です。



第10回目は、3根管の拡大・形成です。(上顎大臼歯を想定)

1本をステップバック法、2本をフレアー形成法で行ないます。 今回の模型は(材質はいまいちですが)、根管の形態がそこそこしっかりしていたと思います。

 

浦和駅より徒歩1分。さいたま市浦和区で、自由診療専門の歯科医院 COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフィス 浦和です。
マイクロスコープ・CTを完備し、個室にてしっかりと時間を確保して、ご自身の歯を残すことを第一目標に予防と精密な治療を行ないます。
マイクロスコープはダイレクトボンディングや根管治療(根の治療)では欠かせない存在です。
インプラントもCTを用いたテンプレートを作成し、狂いのない安全な手術を提供しております。

入れ歯(義歯):当院では、よく噛めてバネも必要のない精密なドイツ式の入れ歯 (コーヌステレスコープ義歯やリーゲルテレスコープ義歯、レジリエンツテレスコープ義歯)などを提供しています。また、マグネットを用いた入れ歯も選択肢として非常に素晴らしいものです。
 今まで入れ歯だとよく噛めないやはずれやすい、痛いなどでお困りの方は、是非ご相談ください。インプラントも非常に良い治療法であることは間違いないですが、ドイツ式の正統派コーヌステレスコープ義歯は本当に素晴らしいものです。

審美歯科・アンチエイジング:当院のオフィスホワイトニングは、半導体レーザーを用いて、最短で2分〜4分でホワイトニングが出来ます。光をあてる時間が短いほうが歯へのダメージが少なく、知覚過敏などの不快症状を起こしにくいです、
求める白さによりますが、長い時間光を当てればより白くすることも出来ます。
ただし、よりしっかりとした白さをご希望の場合はホームホワイトニングを併用した方がより良いです。

 

根管治療とは、

『歯の神経をとる』と言うと、多くの方が『歯を抜いちゃうんですか!?』と反応されてしまいます。
歯の神経をとる治療とは、正式には抜髄(ばつずい)治療や歯髄の全部除去療法なんて呼ばれており、根管治療や根の治療の一種です。
止めることの出来ない痛みを歯の生きている神経と血管を取り除くことにより、その歯の痛覚を無くす処置ですので、『歯を抜くどころか、逆に歯を残すための処置』です。
そして、この根の治療をしっかりとやっておかないと、歯を残すための処置ではなく、歯を抜く処置に逆転してしまうのです。
では、どこでそれを判断すればよいのでしょうか?
いちばん見た目にわかりやすいのは、ゴムのマスク(ラバーダム)を使用しているかどうかです。
以前にもお話しましたが、根管治療や根の治療においてゴムのマスク(ラバーダム)を使用しないで治療を行ってることは、簡単に言えば『泥水の中で配管の掃除をしている』のと同じです。そんなことしていて、中がきれいになるわけありません。逆に汚しているだけです。

歯科治療はほぼ全てが外科治療なので、無菌的操作が非常に大切です。
皆さん外科治療=観血処置(血が出る処置)って思っていませんか?? そもそも口って、医学用語では『口腔内消化』とれっきとした消化器官の一つです。
虫歯の治療や歯石とりも立派な外科処置です。消化器官の治療を無菌的に行う努力をするなんて当たり前のことだと思いませんか?