2015.01.28更新

こんにちは。

 

本日は当院で採用している、入れ歯用のマグネットを用いたインプラントについてです。

 MoMo

ミニインプラントオーバーデンチャーマグフィットMIP

このシステムの良いところは、侵襲の少なさです。インプラントの直径が2.6mmです。

ゆえに、当然普通のインプラントのようにかぶせものには使えません。(通常のインプラントはcamlogインプラントをメインで採用しております。)

マグネットを用いた、オーバーデンチャー専用のインプラントです。特に下顎の前歯部分や高齢者の方へ有利なシステムです。

少なくとも前歯の所に2本(出来れば奥歯も含め全部で4本)インプラントを埋入することで機能を発します。

マグネットもこのサイズで400gfもの力があるので、入れ歯がとても外れにくくなります。また、部分入れ歯の症例ではバネを無くすことも可能な場合があるほどです。

そして、マグネットオーバーデンチャーのもっとも良いところは清掃性です! インプラントを入れたはいいがケアが、出来なくなってしまった場合も周りの方が容易にお掃除できるのです。

 

 

 

キャップ式磁性アタッチメント(MACS:マックス:Magnetic Attachments of a Cap Shape)システム
磁性アタッチメントは、原子レベルの磁気エネルギーという特殊な維持力があるため、機械的な機構を利用した従来の維持装置では発揮できないさまざまな特長を持ち、第三世代の優れた維持装置として注目されております。

磁性アタッチメントの性能としては、
①有害な側方力や回転力を逃すために支台に対して無理な負荷がかからない
②維持力を数値として認識でき、それ以上の維持力を発現しない
③長期使用に伴う維持力の減衰がない
④歯冠歯根比を改善できる
⑤着脱方向が限定されない
⑥義歯の取り外しエネルギーが少ない
⑦審美性、使用感に優れている
⑧義歯の着脱が簡便
⑨メインテナンスが容易
など、多くを挙げることができます。

これらの性能から我々は臨床的観点における磁性アタッチメントの利点として「支台の保護(優しさ)」「義歯のバリアフリー化(使いやすさ)」「審美補綴(美しさ)」の大きく3つを挙げております。さらにインプラントへの応用においては、上記に加え植立方向が多少悪くても問題とされないことやバーアタッチメントのように連結する必要がないため植立位置に制限がなく、また天然歯との併用も容易におこなうことができる利点などが挙げられます。また、機械的維持力を用いたボールアタッチメントなどと比較しても/長期使用に伴う維持力の低下がない/側方有害力への緩衝/着脱にともなうインプラントへの負荷がない点などで磁性アタッチメントは優れた維持装置と考えられます。

 

 

 

浦和駅より徒歩1分。さいたま市浦和区で、自由診療専門の歯科医院 COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフィス です。 

マイクロスコープ・CTを完備し、個室にてしっかりと時間を確保し、ご自身の歯を残すことを第一目標に予防と治療を行ないます。

 

 

『歯を失う原因は老化ではない』

 

 

 

事故などの外傷を除き、歯を失う初めの原因は虫歯と歯周病です。これは、感染症であり原因を除去すれば予防をすることが出来ます。 予防法に関してはとてもここで話が終わる内容ではない(妊娠前からの母子感染を意識することまで話が広がってしまう)ので、割愛させていただきます。ただし、基本的にはプラークコントロールが全ての基礎と考えております。

 

そして、う蝕などで歯牙の一部または全部を失った場合、今度は我々歯科医師の治療の良し悪しが非常に大きなウェイトを占めてきます。詰めもの、被せ物の精度が悪ければ、患者さんがどんなに努力をしてプラークコントロールしてもさらなる歯の喪失を招きます。噛み合わせがしっかりと調整出来ていなければ、力の不正なコントロールにより歯を失います。

 

それらを放置することは、噛めないだけに留まらず顎関節症を引き起こしたり、消化不良による身体への悪影響、姿勢の悪さなどを引き起こします。

 

つまり、歯を失う原因は老化ではないが、『歯を失うことで見た目だけでなく、全身の機能の老化を招いている』というのが当院におけるアンチエイジングの考え方です。

 

 

 

入れ歯・義歯:当院では、よく噛めてバネも必要のない精密な入れ歯 (コーヌステレスコープ義歯リーゲルテレスコープ義歯、レジリエンツテレスコープ義歯)などを提供しています。

 

審美歯科・アンチエイジング:当院のオフィスホワイトニングは、半導体レーザーを用いて、最短で2分〜4分でホワイトニングが出来ます。求める白さによりますが、長い時間光を当てればより白くすることも出来ます。

 

ただし、よりしっかりとした白さをご希望の場合はホームホワイトニングを併用した方がより良いです。

 

投稿者: コジデンタルオフィス

2015.01.20更新

こんにちは。 今日も天気は晴れでしたが風が冷たいです。

 

本日は左下奥歯の治療7回目です。前回で根管治療(根の治療)が終わりましたので、今回土台造り(支台築造)です。

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まずは仮フタを外したところです。前回の尖孔封鎖部のMTAセメントはきれいに硬化しています。 

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黄色★と赤色★の根管充填材を一部取り除きます。ここにはファイバーポストが入ります。

青色★のMTAセメントのところは周りの壁の所だけを取り除き、コア(土台)が接着するようにします。 

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土台が立て終わりました。本日は土台の大体の形を作らせてもらい、次回仮歯を作ります。 

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X線写真にて適合の確認です。 遠心のところが歯質からしっかりと立ち上がっています。

次回、仮歯を入れてしばらく使ってもらい、今までの治療で傷ついた歯肉を治癒させることと、実際に食事などをしてもらい本当に機能できる状態になっているのかを確認していきます。

 

次回は、一連の治療のまとめを予定しています。

 

浦和駅から徒歩1分。さいたま市浦和区で、自由診療専門の歯科医院 COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフィス です。

マイクロスコープ・CTを完備し、個室にてしっかりと時間を確保して診療を行います。

当院のオフィスホワイトニングは、半導体レーザーを用いて、最短で2分〜4分でホワイトニングが出来ます。求める白さによりますが、長い時間光を当てればより白くすることも出来ます。

ただし、よりしっかりとした白さをご希望の場合はホームホワイトニングを併用した方がより良いです。

 

 

 

 

投稿者: コジデンタルオフィス

2015.01.18更新

こんにちは。 今日は陽が出て穏やかですね。

 

本日は、日があいてしまいましたが右下奥歯の治療の続き報告(治療6回目)です。

 

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 これは初回のお写真です。青色★のところにオリジナルの根管を発見できずにボコボコと穴があけられてしまっています。

 

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 ここからが今回のお写真です。

黄色↓は完全に穿孔はしていませんがそこそこの深さまで掘られています。

赤色↑は前医の前でしょうか?すでに接着剤のようなもので蓋がしてありました。

青色↑は完全に穿孔し、出血のあった穴です。今は仮のお薬によって安定している状態です。

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 古いお薬も含め全部まっさらの状態にしました。

緑色←は前回根管充填した所です。

その他の色の矢印のところを完全にきれいにしましたので、青色↑のところはポッカリと穴があいています。

ただし出血はありません。

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MTAセメントにて封鎖完了しました。あとは次回までしっかりと硬化させます。

(MTAセメントの症例はコチラ

次回は、土台作り(支台築造)です。

 

……7回目に続く

 

浦和駅から徒歩1分。さいたま市浦和区で 自由診療専門の歯科医院 COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフィス です。
マイクロスコープ・CTを完備し、個室診療にて時間をしっかりと確保して治療を行います。

 

 

 

投稿者: コジデンタルオフィス

2015.01.09更新

こんばんは。 今日は朝から冷えますね。

 

本日は、右下奥歯の根の保存を目的とした治療の続きです。今回で5回目の治療になります。

5回目で根管充填です。4回目の時点でも十分でしたが、念押しで一回消毒を追加させてもらいました。

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まずは、根管の中をキレイに空の状態にします。 青色★のところの尖孔部は仮の蓋で塞がっています。 

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見辛いですが、根管充填中の静止画です。黄色★のところから青色★の根管に材料が溢れてくるのを確認しながら、根管充填中です。 

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 3根管とも充填が完了しました。

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 確認のエックス線写真です。目的の位置まで充填出来ています。遠心根管の誤った方向へ治療が充填でもよくわかります。

次回は青色★の尖孔部をMTAセメントで封鎖の予定です。 

……6回目に続く

 


浦和駅より徒歩1分。 さいたま市浦和区で自由診療専門歯科医院の COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフィス です。
当院ではマイクロスコープ使用時、基本的に録画をしており、治療後にモニターで一緒に確認しながら、状況などを説明させていただいております。こうすることで、患者さん自身も自分の口の中で何が行われていて、どういう状況なのかが客観的に理解できますし、もし他の医院に行かなければならない状況でも担当の歯科医師にご自身で状態や進行具合を説明することが出来ると思います。
まずは、みなさんがご自身のお口の中の状況をしっかりと把握していただくことが、歯の寿命を長くする方法だと思います。ご自身の身体のことを知らないのにそこを健康に保つことなんて出来ません。

 

 

投稿者: コジデンタルオフィス

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