2014.11.30更新

こんばんは。朝はそこそこ陽射しがあり暖かいかなぁと思っていたら、午後になってから急に冷え込んできました。

 

本日は左上前歯を抜歯してインプラント(他の場所も)と診断され、当院に相談にいらっしゃった方の症例です。

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かなり昔に歯が虫歯でとれてしまい、それを放置してしまったそうです。確かに周りの歯肉も盛りあがってしまい状態は良くなさそうです。

しかしエックス線写真と触診したところ、動揺もなく虫歯をとってもそこそこ根の長さを確保できそうだったので、根の治療を行い保存する計画を立てさせていただきました。

 

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①1回目まずは、レーザーにて歯肉整形をし、虫歯を除去してから根の治療スタート。実はこの歯、神経が生きていました。虫歯をとっている途中で神経のお部屋が出てきて、出血と痛みがありました。

 麻酔をさせてもらい、抜髄処置へ。根の長さを測って、お掃除しました。

②2回目。痛みなどの症状もなかったので、根管充填。今回は加熱式の方法で根管充填しました。

次回はファイバーポストにて土台をつくります。最終的には歯肉の手術(フラップ手術)も行う予定です。

 

浦和駅より徒歩1分 さいたま市浦和区で自由診療専門歯科医院の COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフィス です。

昨今、『抜歯してインプラント』というフレーズを非常に多く耳にします。歯を残すことの大切さを忘れていませんか?? 遠回りでもまずは歯を残す治療を試みる努力を見直しても良いのではないかと強く感じます。

投稿者: コジデンタルオフィス

2014.11.15更新

こんばんは。本日は根管充填の方法についてです。

根管充填の方法は様々なものがありますが、当院では基本的に垂直加圧充填法(加熱式)にて根管充填を行っていますが、症例によってMTAセメントによる根管充填や側方加圧充填も行ないます。

それぞれに利点欠点があり、症例ごとにそれを選択することにより、いかに長持ちする治療ができるかを考えています。

 

今回は側方加圧充填を行った症例です。

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左上前歯(左上1)の感染根管処置で、①術前 ②根管長測定 ③根管充填後 のレントゲン写真です。

専門的な話ですが、マスターポイントは#90です。もともと根尖孔が#90でこれ以上は広げたくなかったので、化学的消毒をメインに治療を進め、根尖でのコントロールをシビアに行いたかったため、側方加圧充填にて根管充填しました。ちなみにこの後右上前歯(右上1)もやり直しさせてもらい、ともにPFZ(ジルコニアフレームオールセラミックスクラウン)を入れました。

なぜ右上もやり直させてもらったかはレントゲン写真を見ればおわかりですよね…こういう治療をしておきながら自費のクラウンを平気で入れてしまう歯科医師の良心を疑います……

また、やり直しをさせてもらった理由はそれだけではありません。片方にPFM(陶材焼き付け鋳造冠)、もう一方にPFZ(ジルコニアフレームオールセラミックスクラウン)では、光の透過性やシェードマッチングが左右非対称になってしまうからです。

 

 

浦和駅より徒歩1分 さいたま市浦和区で 自由診療専門歯科医院の COJI DENTAL OFFICE コジデンタルオフイス です。

マイクロスコープ・CTを完備し、根管治療だけでなく、ダイレクトボンディングや歯周病治療なども精密に行います。

投稿者: コジデンタルオフィス

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